Sunday, July 27, 2008

飲みすぎ、頭イタ

今日は、隠れ家で夕方4時半から飲み始め、夜11時半まで約7時間、飲み続けました。久しぶりに、たのしいおしゃべりと飲みだけで過ごした7時間。

あまりの話の面白さに話し続け、笑い続け、考え続け、いつの間にやら・・・7時間。隠れ家でこんなに飲んだのは、何年振りでしょう。飲みながら、 だんだんと頭が冴えてきて、ふと気付いたのは・・・・一人のバーテンダーの懐かしい顔・・・。階段を上がったときに、気付きました、あれ、現オーナーの2 世だと。どうやら、なんとなく向こうも気付いたようで・・。

昔の様に同じ酒(割るものが変わりましたが)を7時間も飲んでいる私、15年前と全く変わらない店の匂い、トイレの匂い、店の灯り、音。

ちょっと歳をとって、お酒の味が少しわかるようになって、でも、また同じ隠れ家で同じ酒を隠れて飲んでいる。変わらないようで変わった自分、変わらないようで変わった隠れ家。

10杯くらい飲んで、少しけだるさを覚える頃、懐かしい顔に昔のように見送られ、ちょっと頭が痛いけど、よい気分です。

そして、私は、誰かと話したく、アメリカまで電話をかける。
今、私を必要としているアメリカの”弟”に、良い気分をおすそ分け。