Wednesday, June 29, 2011

ある人のブログから

先日からある人のブログに心を奪われっぱなしなわたし。

彼のブログを読んでいると、カメラを手に取って写真を撮りに行きたくなる。
今まで定期的に読んでいるブログは写真の完成度や美しさにばかり目がいってしまったけれど、今回のブログは自分だけの写真を撮りたくなるそんなブログ。
さてマクロレンズと古いcannon ftbなんぞを引っ張り出して写真でも。

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Tuesday, June 21, 2011

夏休み

今年の夏休みは、日本には帰らずにOregonに行こうと思っています。
本当は日本に帰りたいのだけれど、そこまでの貯蓄が今のわたしにはありません。
できれば来年の夏はまた帰りたいなぁ。

今回の夏の旅行の日程は・・・
14日(木) 夕方より車で出発。Idaho にて一泊。
15日(金) IdahoからPortlandへ。Portlandで一泊。
16日(土) Portland 市内観光&友人宅訪問。Portlandで一泊。
17日(日) 海岸へ移動し、灯台めぐりつつ南下。海外沿いの町で一泊。
18日(月) 引き続き灯台めぐりをしながら南下。海外沿いの町で一泊。
19日(火) 引き続き灯台めぐりをしながら南下。海外沿いの町で一泊。
20日(水) SLCをめざして、Nevadaへ向かって車を走らす。Renoで一泊。
21日(木) RenoからSLCへ、夕方SLC着。

こうやって書き出してみると、結構無茶苦茶な予定のような気がしないでもないですが、まぁこんな旅行もありかなぁなんて。日本人のわたしは、やっぱり海が恋しいのですね、だからこんな計画を立ててしまうのでしょう(笑)

ガソリンがあまり値上がりしませんように。

Friday, June 10, 2011

アーティストと言われるたびに

最近、少し考えてしまう。
先日の美術館でのレセプションで、アーティストの方はこれを付けてくださいと言われ、名札をわたされた。
初めてアーティストと言われ、始めのうちはウキウキだったのだけれど、徐々に困惑し始めた。

「わたしはアーティストなのか」

「わたしはアーティストになりたいのか」

以前、教授にアーティストの定義を聞いたことがあった。創作活動を続ける人と言う人もいるし、その活動が他の人々に認められた人のこと、そんな回答が帰ってきた。

わたしはそう言うのになりたいのか。そのために学校に行っているのか。

最近、ちょっとわからない。

ただ写真を好きなように撮って、その写真を気に入ってくれる人がいて、何かを共感する。
それじゃ、ダメなの?

わたしは、気が向かなきゃカメラを構えられないし、シャッターを切ることはできない。
そりゃぁ、カメラも写真も大好きだよ。だから、せっせと働いて、高い授業料払って大学を行き直してる。もっと自分の思うように撮れるように、技術を身につけようとね。

やっぱり、わたしは、アーティストになりたいんじゃないんだ。ただ写真を撮りたいだけ。

だから、そんなに急かさないでくれたら嬉しいな。良い写真が、自分の納得する写真が撮れるまでゆっくりタバコでも吸って待っていてくれる?コーヒーでも飲んでさ、のんびりとお昼寝なんかしちゃったりして。

ね、頼むよ。


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Monday, June 6, 2011

エロスとタナトス

生のエロスと死のタナトス。

「わたしはエロスで、彼はタナトス」だった。

だから、わたしは切り離せない。

彼との思い出から逃れられない。

何年経っても、何十年経っても。

その静寂を求めたとき、

わたしはまた彼に会うことができる。

でも、わたしはエロスで

そして、生きている。

Thursday, June 2, 2011

葛藤する加藤

「葛藤する加藤」
なんて駄洒落を言える状態ではないわたし。
今、詰まっていると言うわけでは無いけれど、一杯考えちゃったりしている。
学校で構図とかトーンとか色々習うのだけれど、それに振り回されそうになる自分がいて、力みすぎちゃったり。



学校に行く前は、気持ちのままの撮っていたのだけれど、今はそれをするのが難しい。ついつい考えちゃうんだよね。力み過ぎって言うか、考え過ぎって言うのか、なんて言うのか。

写真って、そこにある物だけじゃ無く、そこにはない物まで写すと信じているわたしは、心を無にして、または目では見る事のできない、でも写真に写すことのできる何かを写そうと・・・・。

撮る側と見る側が、その写真によって深く関われる、そんな写真が撮りたいです。例えば、Micheal Kennaみたいな。


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