Saturday, September 27, 2008

September 27, 2008







9/27/2008

Wednesday, September 24, 2008

Sunday, September 21, 2008

ラブレター

手紙は文字や言葉で表現するけれど、写真はトーンで表現します。表現の違いはあるけれど、伝えたいことは同じ。言葉だって、誤解されることはある、言葉では何も語らずトーンで想いを伝える。そんな感じ。
私にとって写真とは、ラブレターなのかもしれません。
update 09/21/2008

Saturday, September 20, 2008

Good Night







あぁ、三脚もっていればよかった・・・。
でも、飲みに行くのに、三脚を持っては行かないよねぇ・・・。

Sunday, September 14, 2008

September 14,2008


09・14・2008

Thursday, September 11, 2008

September 10, 2008




あっ、曲がった・・・。




雨のち曇り。

Tuesday, September 9, 2008

女郎屋敷の君、憧れの君

先週、修理が出来るかどうかそして治るかどうか知るために修理屋さんに持ち込んだ、Asahi Pentax S2(前期型)。昨日回答の電話が来ました。

結構な歳なので、ファインダーを覗くと塵などが沢山で暗くて、哀しいことにフォーカスが合わない。そして、シャッタースピードが1/60以下はシャッター幕?が引っかかって動かなくなってしまう。(英語で言うのは簡単だけど、日本語で説明しようとすると難しいね。)

売られている価格を考えたら、きっと修理せずに買ったほうが安いのだと思う。でも、このアサヒちゃんを壊れたまま棚に座らせておくのも、捨てられてしまうのも、誰かのアサヒちゃんに移植されるのも、どれもなんだか哀しくて、寂しくて。半年ぐらい考えた結果。治すことした。

何万円もかけて治す理由、それは・・・あることがきっかけ。もちろん、家族のカメラであることも理由の一つ。でも、日本に帰国したときにマイミクさんの03miさんに連れて行ってもらった中古カメラ屋さんで見たカメラたちが大きな理由の一つ。

中古カメラ屋さんはなんだか、昔の女郎屋敷みたい。カメラ屋さんに治してもらって、綺麗にしてもらって、ガラス張りの戸棚に並ぶ。私達お客さんが 彼女達を品定めする。時々ガラス戸を開けて貰って、触ってみる、そして気に入らなければ棚に戻されて・・・・。時々新しい旦那さんがついて、買われていく 子もいて・・・。

なんだか複雑な気分になった。うちの子もそんな風になるかな?それも、難ありの”ジャンク”に分類されるんだ・・・治るのに。修理にお金のかかる この子を”ジャンク”で引き取る人は、きっとその人の大事な子の移植のためなんだろうな。うちの子だってまだまだ生きているのになぁ・・なんて思ったりし て。


日本帰国から約一ヶ月。やっと、気持ちの整理が出来て治すことにした。電話の相手は、露出計が付いてないせいか、修理代はCanonちゃんより安いだろうって。そして、この子が発売された頃の状態にとても近い状態まで治せるよって言われた。

まだまだ露出に手こずっている私には彼女は”憧れの君”、彼女の魅力を引き出せるのはまだまだ先だけどね。でも、彼女とはずっと仲良く過ごして生きたいな。

彼女が生まれたのは1962年ごろ。私よりも12歳も年上だ。彼女から習うことはどうやら沢山あるみたいだ。46年もの間、彼女はどんなものを見てきたんだろう?沢山の時代を生き抜いている彼女を生み出した職人さんに頭が下がる。

そして、私の父も彼らと同じように職人だということに気付き、なんだかすごいなぁって思う。作り出すものは違っても、職人さんが持っている心はい つも人の心に語りかける。私もそういう写真がいつか撮れたらと思う。それが、彼女みたいなオールドミスと一緒だったらどんなに素敵だろう。

波紋

氷が解けるように
わたしの中から
静かに溶け出すものがある

それが何かはわからない
ただそれが溶け出すのを
静かに待つ

鼓動が徐々に激しくなり
溶けた何かの水面を振るわせる
そして
私のなかのなにかも
おなじように震える

何度か嘔吐するが
その何かは静かに溶け続ける
時々水面を震わせながら

やがて哀しみがわたしを襲う
真夜中にわたし独り
静かに酒を飲む

ビル・エバンスのピアノが
幾度となく
わたしの心を撫でながら
ゆっくりとわたしを眠りへと誘う

クリスマスに向けて


アメリカ人の奥様達は、もうクリスマスに向けて買い物を始めています。
ということは、つまり・・・・お店が忙しくなり始めます。今までお昼間のお客さんは年配の方や授業のない大学生、そしてビジネスマンのお昼休みなどが多かった中、奥様方がクリスマスショッピングに動き始めます。

さて、場所は本屋の控え室。黙々とお昼休みにチクチクやっているのは、マネージメントの一人。大きな体に似合わないほどの小さな針をもって、チクチク・・・・。何をしているかと思って覗いてみれば、クロスステッチ。義理のお母さんへのクリスマスプレゼントなのだそうです。

さて今年は何を皆に送ろうか。去年のイヤリングが大好評だったので、今年のクリスマスは新作で勝負もいいなぁ・・・。写真と両立できるかな??

Monday, September 8, 2008

Greek Festival






本日はGreek Festivalの最終日。
カメラ好きの友達(トレちゃん)と行ってきました。Greek FestivalはGreek Orthodox Churchの敷地内で毎年行われます。Greeks Americanの孫から、100%Greeksのおじいちゃんおばあちゃんまで皆が集まってGreek Foodを売り、Greek desserts を売り,Danceを見せ、夜店を出す。そして、布教もする。
全く違うCultureに触れるのはとっても楽しいことですね!

ただ、一年前の親友夫婦と一緒に行ったこのGreek Festival、彼らを本当に懐かしく思い出しました。何枚か写真を撮ったので、現像して今まだ作成中のユタ思い出のアルバムに入れたいと思います。

私としたことが・・・ASA100のFilmがカメラに入っていたのですよ・・・。教会内の撮影がきつかった・・・。あれこれ工夫を凝らしている と、一人のアメリカ人が声を掛けてきました。トレちゃんはLeicaのM2を、私はBessaのR2を持っていたので声を掛けてきたそうです。密かなるレ ンジファインダー友の会会員とでも言ったらいいのでしょうか、彼はNikonFM(だったと思う)を持っていましたが、次に狙ってるのが、BessaR2 だそうで、気になったんだそうです。そして、その彼も私もいつかLeica、所有してみたい!!で話が盛り上がりました。(笑)

今日は、新入りBessaちゃんの次に購入するレンズについて、すこしトレちゃんから勉強しました。次は・・・やっぱり50mmでF1.4ぐらい がほしいなぁ・・・。トレちゃんはLeica所有なのでMマウント同士、最近はレンズの話をよくします。そして、最近すごくお買い得なフィルムを見つけま した。TriXっぽい出来で、値段がTriより断然安い。昨夜早速注文しました。

だんだんカメラ小娘になっていく自分を止められない・・・。でもオタク系にはなりたくないなぁ・・・。そんなことを考えている私でした。

追記:でもまだまだカメラ小娘には程遠いなぁ。。。だって、レンズ買うためにF値考えたら、頭がこんがらがってきた・・・・。F値と露出の勉強をもっとしないと、わかっていたつもりで、わかってないこと沢山あった。
それから・・・感覚で撮っていることがいつも。でも舞台とるなら、それじゃぁだめだ。気分で撮る写真は感覚でもいい。でも頼まれて写真撮るなら、ちゃんとしないとね。レンズも必要でも、デジでもフィルムでも、ちゃんと理解しておかないとならないことは理解しないとねぇ。。。やるしかないや、すこし本気にならないと。

Sunday, September 7, 2008

友人との思い出と、そして孤独

今週末はダウンタウンでは”Greek Festival"が行われている。
Greekからの移民やGreek系アメリカ人が集まり、踊って歌って物を売って・・・。そのFestivalにはいくらかの入場料を払い、その異国の地の匂いのする一角へと入っていく・・。

丁度去年は、今はもう日本に帰国してしまったユタで出来た親友の夫婦とそのGreek Festivalに行った。なんだか昨日の様に思い出す。丁度写真に興味を持ちはじめ、クラスを取り始めていたそんな頃のこと。

ふと彼女達がもうここにはいないと思うと、寂しくてちょっと苦しい。

帰国していたときに、彼女達と京都で逢ったのだが・・・別れた後のあの時と同じ苦しさを感じる。

彼女達が住んでいたあの通りを通るたびに、ちょっとせつない。

いつもそこにいると思っていたら、いつの間にかに消えてしまった妖精達に出逢ったみたいな、そんな感じかな?

心の中には思い出と、目の前には空虚と、そして日本には現実と。

Saturday, September 6, 2008

Nuts

最近殻付きピーナッツが食べれるようになりました。
くだらないことかもしれないけれど、私にとってはすごいことなんです。Nuts入りのチョコレートは食べれないし・・・エナジーバーはNutsが入っているものが多いし・・・・。

食べれなかった理由・・・嫌いだった父親が好きで食べていたから。

こちらで通っているバーで、ビールを頼むと殻付きのピーナッツが大きなグラスに入って出されます。ずっと手を出さなかったのですが、口寂しさから2,3個手にして口にして・・・・酔った勢いである日食べてみたらビールに良く合う!で、いつしか食べれるようになりました。食べれるようになってからも、一度もスーパーで買おうとは思いませんでしたが、今晩、思い切って買ってみることにしました。

さてここで困りました。
ピーナッツ、塩付きとそうでないのがあるんですねぇ・・。いつもバーで食べているのがどちらなのか見当が付かなかったので、とりあえず、健康そうな塩付きでない袋を買いました。

残念!!!

どうやらバーで食べているのは塩付きだったようです。食べてみたらアジが違いました(ガッカリ)。

13個のピーナッツで塩付きの塩分は210mgなんです・・・。血圧がすぐに上がってしまいます・・・。あぁ・・・お酒飲むときは気をつけないと、頭の血管がぶちきれますね。それでなくても血管が細いから気をつけるように言われているのに・・・。

わたしは便秘ちゃんなので、調子が悪いとおなかの機能が停止しているんじゃないかと思うほどで、Nutsは繊維が豊富なのでおなかに良いとのこと。嫌いなものだったので、興味もなかったのですが・・・。人生の折り返し地点、そろそろ体に良いものを食べていくように気を配りたいものです。

Friday, September 5, 2008

Harley-davidson的ノートパソコン



そろそろ買い換えたいと思っているものに、ノートパソコンがあります。使い慣れているからそう簡単には買い換えることが出来ないのだけれど・・・だからといって今のままでは・・ちょっと飽きてきた。

ということで、本日ちょっとおしゃれにしてみました。

そしたら・・・・



ちょっと見た目がどうもアメリカの高校生が持っているみたいなJunkになっちゃった・・・(汗)でも、なんか新鮮でいい感じ!

ほろ酔い、いい気分


今日は仕事がOFFで明日はCloseのシフトということで、仕事で仲の良いRachelleとChristinaといつものBarでこちらに戻って久しぶりに飲みました。
飲み会と言うほどではないけれど・・・3人がいつの間にかChristinaの彼Ericが参加し、1時ごろにはもう一人のRacheleと彼女の同僚のScottが参加し、結局2時過ぎまで6人で飲んでいました。(お店は1時に閉まったのにね・・)

久しぶりに飲む彼らとのお酒は日本で飲んだ古い友人やマイミクさん達とは全く違った雰囲気で新鮮でした。

Rachelleは仕事のBoss(Managementの一人)、ChristinaはReader(Book FloorのReader)、もう一人のRacheleは私が仕事に戻ってから1週間後に大学発行の新聞の編集のReader職を手に入れ退職した元同 僚。仕事で顔を合わすけれど、そのときとは全く別のNaturalな彼らとで飲むお酒は楽しいものです。

お酒の席で何を話すかって言うのは、女が集まればやっぱり万国共通でファッションのことから、映画のこと、そして恋愛のこと・・・それから、もちろん本屋で働いているだけあって、新刊の本の話。愚痴話は日本ほどないなぁ・・・。

本日初参加のScottは大学の新聞に写真を掲載している人で、写真の話で私と二人で盛り上がりました(笑)次の私の狙いは・・・・ズバリCanon50Dかな???

Thursday, September 4, 2008

お買い物。


さて、私が衝動買いしたこれは何でしょう??

Wednesday, September 3, 2008

はじめまして。

はじめまして。
今日からBlogをはじめました。
以前にMixiに書いていた古い日記から抜粋し古い日記も同時にアップされています。

そのうち、大元のsakuradamacy.comからの訪問者のために、English版も作るつもりですが今のところ、blogは日本語のみで・・・。

よろしくお願いします。

あとがきを読んで

皆さんは、本を読み始める時、読み終わる時、まえがきやあとがきを読むのでしょうか?

以前はというと、本文を読む、そのあとまえがきそしてあとがきを読んでいく。なぜなら、当時はその作品を誰からの先入観をインプットされずに自分 で感じたいと思っていたからです。だから、今改めて読み返している小説のまえがきやあとがきは読んだことがなかったので、表表紙から裏表紙まできちんと順 序どおりに本を読んでいくと、なんだかとても新鮮にその本を感じられることができる。

今回、再度読み終えたある作品のあとがきに、最近自分が感じていた何かが言葉になって書かれていたので、紹介したいと思う。このあとがきの作者は本文を書いた小説家で過去の作品と、私が今回改めて読み直したその作品とを比べて感想を書いている。

「でも今考えてみると、そこに収められている文章の多くは「第一印象」或いはせいぜい「第二印象」によって成立していた。僕はずいぶん長くそこに 滞在していたわけだが、結局のところは、通り過ぎていく旅行者の目でまわりの世界を眺めていたように思う。それがいいとか悪いとか言うのではない。通り過 ぎる人には通り過ぎる人の視点があり、そこに腰を据えている人には腰をすえている人の視点がある。どちらにもメリットがあり、死角がある。かならずしも、 第一印象でものを書くのが浅薄で、長く暮らしてじっくりものを見た人の視点が深く正しいと言うことにはならない。そこに根を下ろしているだけ、かえって見 えないというものだってある。どれだけ自分の視点と真剣に、あるいは柔軟にかかわりあえるか、(続く)」

この本の面白かったところは、海外在住になって6年を過ぎた私が、今まで見えていたものが、見えなくなっていた、その「死角」とやらを思い出せた ことだ。そして、この夏の帰国は、その”死角”が死角であったことを明確に私の中で浮き彫りにしていったように思う。そして、また私は”そこに腰をすえ” 始めている。

たまには視点を変えて物事をみる、きっとそれは今の退屈になり始めた生活に、すこし色を加えてくれるかもしれないな。そして、時々大切なものを思い出すことが出来るはず。うん、そうだと思う。

そして、あとがきはまだまだ続きます。

「外国で暮らすことのメリットーーーといえるかどうかはいささか疑問だけどーーーのひとつは、自分が単なる一人の無能力な外国人、よそ者(ストレ ンジャー)でしかないと実感できたことだ。まず第一に言葉の問題がある。僕にとっては外国語で自分をきちんと十全に表現することは実際問題として不可能だ し、こちらが言いたいことの二割三割しか相手に伝えられないなんてことは日常茶飯事である。それどころか、まったく通じないことだってしばしばある。外国 人だと言うだけではじめから差別を受けることもある。嫌な目にもずいぶんあった。だまされたことだって何度かある。でも、僕は、そういう目にあうのは決し て無意味なことではないだろうと思っている。少なくとも差別されたり、あるいは部外者として理不尽な排斥を受けたりしている僕は、何もかもをはぎ取られた ゼロの、裸の僕だからだ。僕は決してマゾヒストではないけれど、たとえ弱者としてであれ、無能力者としてであれ、そういう風に虚飾や贅肉のないまったくの 自分自身になることができる(あるいはならざるを得ない)状況を持つというのは、ある意味では貴重なことではあるまいかとさえ感じている。」

本当にその通りだと思う。さすが、小説家だ。
今はまだ海外在住7年目だけれども、これが長くなるときっとまた違った自分に出会えるのだと思うのだけれど、少なくとも、私の今の心境はこの文章 そのものであるようにおもう。ここだけでなく、日本に戻ったとしても、自分はやはり単なる一人の無能力な日本人であるだろうと思う。ひょっとしたら、外で の生活が長すぎて、日本に戻れたとしても、その頃には私は単なる一人の無能力な”外国人”、”よそ者”になっているかもしれないな。ここでもこんな生活な のだから、きっと日本に戻ってよそ者であっても、何とかやっていけるだろうと今は思っている。(この夏の帰国時の自分とは大違いだな。(笑))

英語が少しずつ上達していくにつれて、果たしてその言葉もしくは単語が自分の言いたいことを忠実に伝えているのかがとても気になる。だからこそ、 私は自分の気持ちを伝えるときには必ず”頭でっかちな”単語は使わない、使えない。子供が使うような本当に基本の単語を使って、できるだけ丁寧に表現して いく。そして、例えを何個か出していく。そうやって、自分の気持ちや感じたことをアメリカ人の友人に伝えていく。そうして出来た友人は、6週間の帰国に カードを送ってくれたり、いってらっしゃい会などを開いてくれる。そして、一番感謝したいのは、辛抱強く私の言葉に耳を傾けてくれることだ。こうして、私 は少しずつ、ここで”よそ者”の匂いを薄くさせていくのだ。

Tuesday, September 2, 2008

ネイル日和

今日はLabor day、つまり勤労感謝の日です。
私は、3年目にしてやっとHolidayにお休みを頂きました。(ありがたい)

で、本屋はお休みを頂いたものの、ネイルのお客さんはここぞとばかりに電話をかけてきます。なぜなら・・・私は学校に行きながら、本屋で働いてい るので、ネイルのお客さんはその合間を縫って電話をし、アポを作ってくれるわけです。ということは、本日は学校も本屋の仕事もないので、当然、ネイルのお 客さんの予約が沢山入るわけです・・。でも、趣味なので、3人だけお客さんを取りました。

かれこれ4年も通ってくれている常連のお客さん、ご近所の奥様、あさってハワイに行くからとのこと、そして、その奥様の娘さん。ピンクのオンパレードでした・・・。

最近のユタは、少し涼しくなりました。つまり季節の変わり目ということで、お客さんのキューティクルの状態はあまりよくありません。なので、パラ フィンワックスは欠かせない。Tea Tree Oilを配合したワックスを使って少しでもリラックスと保湿を補います。そろそろ、少し濃い目の秋色の新色を仕入れる時期が来ますね。

Monday, September 1, 2008

警報

先ほど、警報が解除されたようです。
今晩ユタは嵐が来ておりました。洪水警報が出ていましたが、先ほど解除されたようです。
せっかく見ていた教育番組(PBS)が警報が出されたという報告のため途中で中断されてしまったりと、すごく残念な一日の締めくくりとなってしまいました。でも、すごくいい番組をみましたよ。

先ほど見ていたのは、「Grand Duchess Olga Alexandrovna of Russia (June 13, 1882 – November 24, 1960), 」というロシア王室最後のプリンセス、オルガについてのBiographyでした。
そういえばロシアにも王室があったんだっけなぁ・・・などと、遥か昔に勉強した世界史の授業を思い出しました。やっぱりウル覚えなので、言葉が適切でない場合があります。ご了承ください。

彼女の父親はアレクサンダー3世で、ロシア革命でロシア王室が崩壊する少し前に亡くなりました。彼女は王室でお姫様として育てられ、両親が決め た?人(ゲイ)と結婚。結婚後のある日、ダンスフロアーで知り合った男の人に恋をし、離婚。そして看護活動をしながら、恋を温め、最愛の人と再婚。すぐそ の後、ロマノフ王朝が崩壊し亡命。崩壊後はロシアにいたほとんどの王室血族者は囚われ殺されたのですが、彼女は他国に亡命して助かりました。他国の親戚に 保護されるも、ナチ侵略等により亡命を繰り返す。最終的な亡命先のカナダには再婚相手とその彼との子供2人を連れて亡命し、生涯をそこで閉じます。
彼女の親族はヨーロッパの中の他国の王室と親戚関係であったりと、夏休みは何処何処の国で過ごすのがいつも、なんていうすごいお金持ちでした が、王朝が崩壊してからの彼女は亡命亡命で幼少時代の生活からは考えられないような全くの貧乏を強いられました。カナダでは、農家として生活をしていまし た。

なんだか、すごく切ない、そして寂しいお話でした。
でも、彼女が写っている写真は、どんなスナップ写真でも必ず笑顔で、とても魅力的でした。なんか、頑張る力を与えられたような気がしましたね。

なんてちっぽけなことで、私ってくよくよしているんだろう?って番組が終る頃には思いました。History Chanelもいいけど、PBSもたまにはいいね!

凹み続けています・・・。

今日も凹んでいます・・・。
今日は何が起こったかと言うと・・・・お化粧ポーチをどこかで落としました。
今朝は昨夜の夜更かしで目覚ましの時間に起きれず、同居人に車で仕事場まで送ってもらいました。車でコンタクトの調子が悪くなり小さな手鏡を使っ たときに、バッグから出したお化粧ポーチ・・・ちゃんとバッグにしまえてなかったようなのです。車から降りて、走って信号を渡っている間にどうやら落とし たようです。

気付いたのは、ほんの1時間前・・・。もちろん、近くまで車を出してもらい見に行きましたが・・・見つかるはずはありません。落としただろう時間 からもうかれこれ12時間たっていますから・・・。それに、そのポーチ・・・・CHANELだったので・・・見つかるわけはないでしょう・・・。中身も CHANELのマスカラに・・・アイシャドウに・・・いろいろ・・・。一番のショックは、アイシャドウのブラシ・・・・。そしてようじやの小さな手 鏡・・・。

どうやら人生いいことがあると、やっぱりガッカリなこともあるんです。
日本でどうやらいいことを使いまくってしまったようですね・・・。
マスカラはあすCHANELのカウンターまで買いに行くしかありません。
また携帯する化粧品を買い揃えなければなりません・・・かなりの出費になりそうです。そのうえ哀しいことに、大好きだったアイライナーの色の名前もブランド名も思い出せません・・・。ネットで検索せねば・・・。