Saturday, August 29, 2009

課題、課題、課題

今週から新学期が始まって、とりあえず、本日金曜日、第一週目が終了。

第一週目からまさか宿題が出るとは思っていなかったわたしは、あまりのプレッシャーに体調を崩す。
これから先が思いやられるなぁ・・・・・・。

とりあえず、言われたことを、出来る限りの能力と体力とでやり遂げるしかないよね。

「二兎を追う者、一兎も得ず」にならないように、今学期はちゃんと一つの勉強に絞ったのだから、ちゃんとがんばらないとね。

そう、自分に言い聞かせながら課題のことを考えているわたしでした。

Wednesday, August 26, 2009

Crap!

日本に残暑お見舞いを書いている途中、あまりにもノロノロしているので、学校が始まってしまいました。

初日から、もう、木曜日までの課題が出されています・・・・・・(汗)
仕事と学校の両立は、やっぱり難しいねぇ・・・。

来年の夏まで、とりあえず、やり始めたばかりの新しい勉強を優先して・・・・・・来年は少し余裕が出来るので、その時にまた経済学の授業をとって・・・・・・あぁ・・・・・・いつまでこの2足?3足?のわらじを履くのだろう?

まぁ、まだ走れるうちはがんばって走ってみるさ。

Monday, August 24, 2009

交際歴

カメラや写真の交際歴を時々人に聞かれます。

えっと・・・・・一体どのくらいだろう?
小さい頃、つまりわたしが幼稚園に通っていた頃に家にあったのは、8mmビデオ!
カメラの記憶はありません(笑)
というか、覚えがありませんが、わたしを撮った写真が残っていると言うことは、カメラがあったのは確かなようです。

それにしても、全く覚えがないって言うのもなんだか情けない。


高校時代に写真部に所属していたものの、スナップ写真をとって暗室の中で現像して写真を焼くという作業は、仲間がいるから楽しいものであって、それ以上でもそれ以下でもなかった。
大学生になってからは、たぶんほとんど写真には触れていないんじゃないかな?使い捨てカメラが流行っていた頃で、そういうので写真とっていました。3Dとか、連続ショットが撮れるやつとか(笑)

今回の写真熱が始まったのは・・・2007年の秋。
2度目の大学生活を始めたはよいけれど、単位が足りなくって急遽取る事にしたのがBlack & White Photography。覚えていると思っていた現像の仕方や写真の焼き方をすっかり忘れていたことにものすごくガッカリしたのを覚えています。4ヶ月友人のカメラを借りてやってみて、初めて自分のカメラがほしいと思いました。
でも貧乏学生のわたしにはいきなりカメラを買う勇気も懐もなく、日本の実家から家族が使っていたカメラを取り寄せることにして・・・・・・。そのカメラが届く間は、写真どころではなく、大学の課題に追われ。仕事に追われ。

結局、本当にはまってしまったのは、2008年の夏。日本に帰ってからかなぁ。
カメラを毎日持ち歩くようになったのも2008年の5,6月から。

なので、カメラ/写真との交際歴は・・・1年と3ヶ月でしょうか。

Sunday, August 16, 2009

それぞれの良いところを引き出してやる

写真というものは本当に難しいものだと最近痛いほど身にしみます。

カメラから始まり、レンズ、カメラ本体、フィルム、フィルム現像液、現像時間、タイミング、水温、引き伸ばし機のレンズ、引き伸ばし機、フィルター、光の時間、印画紙、ネガティブキャリアーの枠の形、印画紙現像液、現像時間、温度、タイミング、水洗いの時間、乾燥のしかた、額装。

これらすべてが上手く整って一枚の写真が出来る。
最近これを痛感するのです。
今までほとんどが感覚でやってきたけれど、ある日、気づくことになりました。
すべての状況が自然に上手く整うには、長年の経験と努力、または天性の才能のどちらかです。
わたしには天性の才能があるとは思えない、ならば経験と努力と勉強が必要ということになる。

まだまだ出来損ないの子供達しか生み出せないわたしですが、いつかカメラやレンズ、フィルム、印画紙、それぞれの現像液、現像時間等、それぞれの良いところをしっかりと的確に引き出してやり、わたしらしい個性の強い子供達を生み出してやりたい。

勉強を進めれば進めるほど、そんなことを考える今日この頃。
まだまだ始めたばかりだけれど、きっと一生付き合っていくことになりそうだから、時間がかかってもちゃんと理解していきたい。子供を育てるかのように、しっかりと向き合っていきたい。

さて、このやる気はいつまで続くかな?

Friday, August 14, 2009

3度目の正直

24日から新学期です。
あっと言う間に夏休みが終わり、新学期。

24日から始まる新学期はわたしにとって新しい大学生活の始まり。
この歳でまた大学を一から始めるのは、実は少し心細い。でも、自分で決めたことだから。

十数年前に日本の大学を卒業して、1,2年前に日本の大学から単位を少し移行して経済学部の3年生を始めたけれど、前学期になるまでなんとなく授業に出て、なんとなく試験を受けて、なんとなく単位がもらえて。もちろん納得のいく良い成績ではなく、まあまあの成績で。どちらかと言えば、日本から移行した成績を幾分か落としたぐらいで、まあまあと言えるかどうかもあやしい。

前学期、クラスメイトになった日本からの若い留学生と交流を重ねるうちに、ものすごく良い影響を受けたようで、ちゃんと勉強したくなった。単位の移行が全く認められない分、必死で勉強しないとたぶん4年で卒業は無理だろうな。年齢のこともあるし、なんとか4年以内で卒業せねば。

3度目の正直、今度こそ勉強しよう。

Monday, August 10, 2009

シャッターチャンス

時々空をみていて
「あっ、シャッターチャンス!」
って思うことがある
そんな時はたいてい電車に乗る寸前だったり
バスに乗り込む瞬間だったり

そしたら
乗らずにシャッターを押せばいい
でもね、
毎日の忙しいなか
その電車やバスを逃すと
仕事に遅れたり、授業に遅れたり
しちゃうんだよね


最近、写真がなかなか撮れないのは
忙しい自分のせいってわけだ

今もシャッターチャンスだったのにね

電車を降りたら
もう一度空を眺めてみようか

もしかしたら
空が待っていてくれるかもしれないね


Thursday, August 6, 2009

子供のような・・・

わたしが撮る写真にはいつも光と影があって
それはいつも生と死を象徴するかのようにどちらもひっそりと存在する

写真を焼く上で、そんなネガはとても苦労するのだけれど、
気がつくとなぜかいつもそんな写真ばかりを撮っている

好きなことをしているのだから
「苦労」という言葉を使うのは間違っているような気がするけれど
上手く焼けなくて涙がでたり
思ったよりもうまく焼けて飛び上がりそうなくらい驚いて喜ぶこともあるから
「苦楽」があるといいうほうが適切かもしれないな

わたしが写真をすべて手焼きにするのは
こんな風にして写真を焼くという行為を通して
小さな人生を繰り返すことができるからなのかもしれない

もしわたしの写真の中で
あなたが生を感じることができたのなら
きっとその写真を焼いたときのわたしは
笑顔だったのかもしれないし
または何度も失敗を繰り返して
やっと完成したという唯一の写真かもしれない

わたしは子供を育てたことはないけれど
なんとなく子供を育てるのも似ているのかななんて思うこともある

この世に二つとない
わたしの子供たちの様なこれらの写真を
大事にしてくれたら
とてもとてもうれしく思います

Wednesday, August 5, 2009

自分は何を表現したいのか?

あなたは写真をとおして何を表現したいのか?
以前人に聞かれたことです。

何でしょう?
自分自身でしょうか。
静けさでしょうか。
それとも
ただシャッターを押しているだけ?
自分でも、本当のところまだよくわかりません。

カメラと言うフィルターを通してなにが見えるのかをまだ探っているという感じなのかもしれません。

今はまだ、ただ、素直に心の思うままにシャッターを押し、そして、プリントする。
ただそれだけです。

伝えたいことは、言葉でなく、写真で。
写真を見ただけで、わたしが何を思ったかわかる、そんな写真を撮っていきたい。
今はそれだけです。

Tuesday, August 4, 2009

Monday, August 3, 2009

Sunday, August 2, 2009

Saturday, August 1, 2009