Saturday, July 31, 2010

孤独

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ママ

ママとの8,9年振りの再会。
今のママの顔は都内で働いていた頃よりもずーっと活き活きとしていて、人生をとても楽しんでいる様でした。

「不倫やら、いろいろあったものね」
と、笑いながら昔のことを話せるママをとてもすごいなと思います。
人間として強いのだと思います。

不倫相手として二十年以上も本妻のように、あの人を支えてきたママ。
不倫とは言え、ママ自身の欲や願望、わたし達が当たり前のように求める幸せ、それらをすべてあきらめて、あの人に尽くしたママの人生のほとんど。
わたしには自分をそこまで押し殺してまで、いいえ、押し殺すことが出来るほど、人を愛したことはありません。どんなに真剣に誰かを好きになっても、わたしは自分や自分の人生を一番に考えてしまいます。不倫と言うことで、二人で映画を観に行くことも、食事に行くことも、旅行に行くことも出来ない。そんな状況であっても、その人と一緒にいることを望む。

家庭があるあの人。
家族の元に帰るあの人。

もし時代が違っていたら、ママとあの人は一緒になることがあったかもしれません。そして、ママにも息子や娘がいて、六十歳を過ぎた今ごろは、もしかしたら孫がいたかもしれません。
なんの約束も契約もないなかで、ママはあの人のためにそういったもの、すべてを投げ出して尽くした。ママはあの人を本当に心から愛していたのだと思います。

今日会ったママは、”後悔”というもののかけらさえも見えませんでした。ただやさしい笑みを浮かべて「今が人生の中で一番、落ち着いていて幸せなのかもしれない」と言いました。そのママの笑みからは、あの人を愛し愛し尽くしてもう満足した、そんな感じを受けました。

今は独り。

でも、あの人を精一杯愛し愛し尽くし、そしてあの人から卒業した今のママは、新しく始まった自分自身のためのこれからの人生を、あの頃と同じ様に一生懸命に生きている。こん愛もあるのだと、世間がなんと言おうとそれもまた、純粋な愛の形であるのだと、ママの笑顔を通して知りました。

ママに出会えてよかった。
ママには娘の様にかわいがって頂きました。とても感謝しています。
そして、これからもわたしの大切な”ママ”として元気でいてください。
これからもママの娘の一人として、よろしくおねがいします。

Friday, July 30, 2010

デジタル化

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今回の日本への帰国、
デジタルは古いコンパクトカメラと、iPhoneのみ。
やはり、それではきついですね。
次回の帰国する時までには、
ちゃんとしたデジタルカメラを購入する予定ございます。
とは言っても、やはりフィルムは絶対にやめません。

一部、デジタル化
を、目指します。

Thursday, July 29, 2010

Rainy day

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Wednesday, July 28, 2010

東大寺

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今日は奈良です。
今日は東大寺の解除会と言うことで、行ってきました。
これでこの夏は、病気をすることが無いだろうと思います。ちゃんとお寺の人にくぐり方を聞いて、言われた様に8の字にくぐりましたから(^_^)


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Tuesday, July 27, 2010

出来ることなら

出来ることなら、このまま日本に住みたいと思う。でも、自分で選んだ道が向こうにあるのだから、それを放りだしてしまうことは出来ない。

そう思いながらも、ここに残りたいという気持ちは決して消すことが出来ない。



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人喰い猫

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「僕も彼女も結婚していて、家庭生活にとくに不満を持っているわけではなかった。そしてどちらも結婚相手のことを愛し、尊重していた。でも、僕は経験的に思うのだけれど、ひとりの人間が自分の気持ちをあるがままにしっくりと、十全に伝えることのできる相手にめぐり合う機会というのは驚くほど少ないのだ。それはたぶん奇跡とか僥倖とかに近いことかもしれない。一生かけて一人もそういう相手に会えないままに終わってしまうという例だって、たぶんいっぱいあるに違いない。そしておそらくそれは、世間一般に考えられている愛というものとはそれほど関係のないことなのだろう。それはむしろ感応に近い状況なのだと僕は思う。」
(人喰い猫 村上春樹)

Sunday, July 25, 2010

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わたしには、時々、
押し寄せてくる感情をどうしても止められないことがある。

本当に、
自分がどうにかなってしまうのではないかと思うほどに
その感情が深いこともある。
その感情は、
たいていは哀しみなのだけれど。

それは本当に突然やってくる。
思わぬ不意打ちをくらう、そんな感じでいきなりやってくる。
もちろんそれを予知はできないし、その前触れなんて、全くない。

哀しみだからといって、泣けるような哀しみでもない。
その哀しみは、もっともっと奥深いところからやってくるもので、
涙なんかではコントロールできるものではないのだ。
なぜかそれだけは、よくわかる。

深い、深い奥底から哀しみが突然やってきて、
わたしは自分を見失ってしまう。
ほんの一瞬であることもあれば、二日三日と続くこともある。
ひどい時は一ヶ月ほど、それに呑まれてしまうこともある。

それはわたしだけに起こることなのだろうか。
それとも、すべての人にも同じように起こることなのだろうか。
どちらにせよ、わたしはその哀しみに呑まれることしかできない。

そんな時は決まって独りでお酒を飲みながら、
その深いところからきたわけのわからない哀しみの波が引くのを
静かに待つ。

何がそんなにわたしを哀しくさせるのか。
いくら考えても、どんなに考えても、
答えは、いつも、でない。
一体わたしはいつまで
この哀しみの波を受け止めていればいいのだろう。

もしかしたら、
わたしが、
わたしの存在が、ここから消えさるその日まで、
わたしのにおいが全く消えさるその日まで 、
つづくのかもしれない。

Saturday, July 24, 2010

Hiroshima


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決して忘れてはならない。
わたしが日本人であるかぎり、絶対に忘れてはならない。

じぶんが今どれだけ幸せか、どれだけ恵まれているか、思い知る。

今のわたしに出来ることは精いっぱいやらなければ。

いろいろな想いが浮かんでは消え、また浮かんでは消え。

まとまらない考えを今夜独りで静かに考えてみる。



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Thursday, July 22, 2010

13年ぶりの再会

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久しぶりに会った、それも13年振りに再会した大学時代の友人との時間は
懐かしさと、再会のうれしさと、とまどいとで、心も頭もいっぱいいっぱい でした。

学生時代は一度も一緒に飲むことがなかったなんて。
おかげでわたしは飲みすぎて記憶が途中で飛びました。
きっと わけの分からないことを沢山話した気がします。
自分でもわけの分からないメモがあったり・・・(笑)
迷惑をかけました。

彼 のなつかしい顔をみていたら、
学生当時、彼にあこがれていたんだなぁ、好きだったんだなぁと思い出しました。

「うちのかみさん」 と言って幸せそうに話す彼を
学生時代とはまた違った意味で大好きになりました。


仙台まで会いにいってよかった。
あ の頃と変わらない彼の笑顔のupdateが出来て
そして、何年か分の元気をもらいました。
ありがとう。



「ど うして純平とつきあっているの?」
当時はわからなかったけれど、
今考えると、ひとり暮らしを始めたばかりで
多分、寂しかったんだ と思うよ。
これで16年前のあなたの質問に答えられたかな?
ちゃんと告白してくれていたら、
わたしはきっとJUNくんと付き合っ ていたかもしれないよ。
だって、あの頃のわたし、JUNくんをみてるのが好きだったから。
道着をきれいに着こなすあなたをみてるのが本当 に好きだったから。
だから、剣道のクラスはほとんど休んだことがないんだよ。
そんなこと覚えているわけないか。(笑)

あ なたの中の、
今も変わらないゆったりとした時間の流れは
ずっとわたしがほしかったもので、
今もわたしが手に入れたいもの。
い つかわたしも、
あなたのように静かでゆったりとした
そういう時間の流れを持つことが出来るかな?

Wednesday, July 21, 2010

東北新幹線

人生で初めての2階建て新幹線
もし海外に住んでいなかったら、
わたしはこの新幹線に乗ることはなかったなぁとおもったり。

いつも海外にばっかり目を向けていて
国内、つまり自分の国、母国には殆ど関心がなくって・・・

海外に出てから感じたわたしの中の「愛国心」
大切にしたいと思います。

山の形も、緑のあおさも、川の流れも、鳥のさえずりも
何もかもが懐かしく、
わたしの心を静めてくれる

やっぱり日本っていいなぁと
改めて思うわけです。

Saturday, July 17, 2010

2年分のコーヒーを

大変お世話になったえりこっち&さとるっち夫婦
彼らに見送られてあとにする名古屋駅。
涙がでそうで、でたら止まらなくなりそうで、
彼らと別れを惜しむことをすばやくすませ、
足早にホームに向かい、
ぎゅっと歯を食いしばる、わたし。

3,4年前にSLCで
とても仲良くなったえりこっちと二人で行く
二泊三日の奈良旅行。

2年前の、えりこっちのいたSLC
あのころの生活を
まるで昨日のことのように思い出し、
一秒一秒がうれしくてうれしくてたまらなかった。
ちいさな子供がはしゃぐ様に、
めいっぱい楽しんだ二泊三日。

雨の奈良

いつもよりもずーっとゆるやかに時がすすみ、
奈良を楽しむというよりは、二人での時間を味わうような、
そんな二泊三日の雨の奈良。

梅雨が明けた今日、
彼らの家で懐かしい昔話にはなが咲き、
青空に響く、三人の笑い声。

さとるっちとえりこっちの笑顔がならんで、
一緒に飲むおいしいコーヒーは、
SLCでの時間を懐かしく思い出させる
心まで温かくなる
特別なコーヒー。

二人に出会えて
本当によかった。

友達でいてくれてありがとう。
そして、
これからもどうぞよろしく。
いつまでも、いつまでも
どうぞ、よろしく。


涙は
こらえても、こらえても、
静かに頬をつたい、
やがて
彼らの懐かしい笑顔を
心の奥底まで
あたたかく浸していく

また会えるときまで
大事にしまっておくかの様に

Thursday, July 8, 2010

古い友人に会いに行く理由

古い友人に会いに行く理由

なぜかを考えてみる。
新しい人々との出会いにはない、なにか。元気をもらうだけじゃなくって、もっと何かがあるから。懐かしさだけでなく、その裏にあるなにか。

懐かしい人々に今会うことにより、もう一度、自分自身を見つめなおすことができると言うか、見つめなおそうと思うことができると言う か。

彼らに会った後に知る自分はやっぱり背伸びしている、わたしの知らなかった自分。

海外に出て、一生懸命に向こうの風土や文化に慣れようとして、いつの間にか失いつつある何か、例えば日本人らしい心遣いとか、思いや りとかそういうものを、懐かしい友人たちの力を借りて、思い出す。

もちろん、それらはすぐに取り戻すことは出来ないかもしれないけれど、生まれ育った日 本の文化と向こうの文化とのバランスを考えることはできる。

向こうにいる間はずーっと背伸びしていて、一生懸命になれない何かになろうとしていた、そんな自分から解放されて、彼らの笑顔によってだんだんと体全体の力を抜くことが出来る。
体全体が自由になるっていうのか、無理な頑張りが必要なくなるっていうか。

懐かしい人々からの助言は、なぜか素直に 考えることが出来る、受け入れることが出来る。
なんだか、家族からの助言を聞くみたいにね。

そんなことを感じた今日一日。

学校の先輩、そして、会社の先輩、
わたしのために時間を作ってくれて、どうもありがとう。
そして、これからも、どうぞよろしくお願いします。

Office glico!?

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Nippon


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神風


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Wednesday, July 7, 2010

新しい出会い

35歳ともなると、
新しい出会いというと仕事関係、つまり上司や後輩、お客さん、
それから・・・子供がいれば幼稚園や学校の父兄つながり

この歳になるとだんだんと人と出会う機会は少なくなる気がします。
損得を考えてしまったり、ただ単に仕事で疲れて自宅に直行だったり、
いろいろな原因が考えられます。

特にわたしの場合は、日本人の方との新しい出会いは、殆どないに等しい。
だから、
今回のような一時帰国時には、懐かしい顔に会いにいくのです。

が、今回の一時帰国は少し違い、
新しい出会いがありました。

仕事、つまりビジネスの話をするわけでもなく、
ただ単にお互いの現在の環境や、考え、そして共通する事柄、
そんなことを何時間も話せた、そういう出会いがありました。

もちろん、今日に今日出会ったわけではありません。
ブログやホームページなどのinternetでの出会いが
いちばん始めにあったりするのですが
それでも、Face to Faceで直に会うことが出来、
net上と全くといっていいほど違和感がなく、
古い友人たちと会うような感覚すら感じることが出来る
そいういう人々との出会い。

とてもいいですよね。
netから生まれた新しい形の出会い。

これもまた、大事にしていきたい、
そこで出会った人々との友人関係も本当に大事にしていきたい。

そう心から思うわたしです。

キムラさん、今晩は楽しい時間をありがとうございました。
そして、今後とも、どうぞよろしくおねがいいたします。

Tuesday, July 6, 2010

再会

久しぶりに懐かしい顔に会う

彼らと一緒に過ごした時間を想い
彼らと共有した感情を思い出し
彼らと共に抱いていた夢をおもいだす

わたしにとって彼らはサプリメント

彼らと会うことで
たくさんの元気をもらう

さぁ~て、
こんどは何年頑張れるかな?

何時あっても、変わらない語学学校の友達

昨日は、10年前に一緒に英語学校に行った友人と再会しました。

当時の彼女は、歳がわたしよりも若いのに、わたしのお姉さんみたいにしっかりしていて、
Boyfriendのことでは本当にたくさん迷惑を掛けました(笑)
そんな彼女も、今は一児の母。

やっぱり、わたしよりお姉さんね!

一緒にお昼を食べるときも、レナちゃんの面倒を見ながら・・・・・・
なんだかわたしも子供欲しくなったよ。
子育てはすっごく大変だけれど、とても幸せそうな彼女の顔を見ていると、
わたしも35だし、いてもいいのかもとおもったり。

二人で、向こうとこっちの生活の違いとか、考え方の違いとか、
そんなことを話してあっという間に6時間。
彼女にみせてもらった結婚式の写真、
すっごく綺麗で、わたしも出席したかったなぁ。
気分はあや子のお姉さんの気分。
こんなに綺麗になって・・・(笑)

でも、不思議です。
お互いに状況は変わっているのにもかかわらず、
あの10年前のままなのね。
久しぶりに会ったのに、悩み事も話せたりね。

友達って、
特に異国で苦楽を共にした友は他の友人とは少し違って、
どこか兄弟姉妹のような感覚がありますね。
頼れる人が彼女達以外にいなかったからかな?
何かあったら、母国語で言いたいことが言えて、
笑って、泣いて、お互いに支えあって。

あやこ、
ずっと友達でいてくれて、ありがとう。
そして、これからもずぅーっとよろしく。
れなちゃんが大きくなったら、遊びにおいで。
そのときは、わたしが懐かしいあの町を案内してあげる。



そうそう、彼女と会う前に、またまたやってしまいました。
都営新宿線と、西武新宿線を間違えてしまって遅刻。
アンジさんのときは、都営大江戸線の新宿駅と西新宿駅で迷いに迷って・・・(泣)

わたしが日本に住んでいるときは、都営新宿線なんてなかったよ(困)
都営12号だったよね?
「待ち合わせは新宿線」
それだけが残っていて、思いっきり駅間違えているし。
考えてみたら、わたし、東西線は良く使ったけれど、
都営新宿線とやらは曙橋、市ヶ谷以外は使ったことないや。

そうそう、それだけじゃない。
1000円札だって、いつの間にか変わっていて・・・・・・。
わたしの日本のお財布に入っていたのは古い1000円札。
なんだか、わたしだけまだ2000年に日本に住んでいるみたい。

Monday, July 5, 2010

元気の補給、そして反省、自己を見つめる時間

日曜日も都内はとてもムシムシしていましたね。
日本はまだ梅雨なのでしょうか?
日本に帰ってきて、テレビを見ないので、そういうことが全く分かりません(笑)


さて、7月4日の日曜日、この日はわたしに、とても興味深い一日になりました。
ある方からは元気を頂き、ある方からはつい涙が出そうになるぐらいの厳しいお言葉を頂き、
今日、7月5日はは少しパニックでした。どこかに出かけることもしたくないぐらいに。
それぐらい、久しぶりに、心にも体にも堪える厳しいお言葉でした。
深夜になって、大学時代の後輩とSkypeで話すことができ、やっと落ち着きを取り戻せたかな?と言うところで、これを書いています。


たくさんの元気をいただけたのは、アンジさんから。
すごく素敵な夢を持っていて、それを語る彼の眼はとても生き生きとしていてそんな眼を見ていると、聞いているこちらもワクワクしてくる、そんな方でした。

彼の話を聞いていて、中学時代、そして高校時代の、懐かしいあの頃の自分の夢を思い出しました。
あぁ・・・あの夢があったから、貿易学部に行きたかったんだと。通関士の資格を取ろうと思ったんだと、懐かしく思い出しました。そして、あの頃のじぶんの 夢への情熱、そんなものも同時に思い出すことが出来ました。結局、20年経った今は、あの頃に描いていた夢とは全く違った夢に向かっているのですが、彼と 話すうちに「負けていられないぞぉ」と、もっともっとやる気が沸いてきました。頑張っている人と話をすると、こんなにもエネルギーを感じるんですね。心地 よい風がわたしの中を清清しく吹き抜けていった、そんな感じがしました。

アンジさん、元気をどうもありがとう。
そして、これからもどうぞよろしく。



元気をいっぱいもらったそのあと、夜に会ったのは、大学の先輩。
バリバリ仕事をしている方で、大学の先輩でなかったら、今のわたしは絶対にお会いすることは出来ない様なビジネスマン。

先輩と会い食事をしながら話をしているうちに、なんとなく違和感を感じていたのですが、そのままわたしは話し続け、結局その違和感がなんだか分からなかっ た。翌日の朝、つまり今日の朝、先輩にメールを送るまで、わからなかった。違和感を感じた時点で、何かするべきだった。でも、わたしは何もせず、ただ話し 続けた。だめですね。

わたしは、自分を見失いつつある。

先輩からの頂いたメールから、そう感じました。
多分・・・・・・多分よりはもっと”確実”に近いとおもいますが、自分自身、どこかで分かっていながら、それを認めたくなく、見て見ぬふりをしていたこと を、真っ直ぐに言い当てられてしまった。そのショックに脱力感、そして、見失っている自分を取り戻せるかと言う、恐怖感で今日は一日頭が混乱していまし た。

「吸い込みが少なくて自分の思いを吐き出してばかりに思える」

そのとおりです。
これは、自分でも、いつもどこかで十分に感じていることでした。たぶんこれは、焦りからきた副作用なのかもしれないとおもいます。自分のスタイルやら、そ う言った何かを確立しようと必死になった結果、わたしは外からのものをShut outしてしまっている。観察力にしても、人の話に耳を傾けることにしても・・・・・・。

焦りに焦って無理やり作り上げた「自分の世界観」やら「考えかた」。
何に焦っているのか。それさえも分からない自分。
完全に見失っているかもしれません。

吸い込みが少ない。

自分でも感じていたことなのだけど、それがどうしてかが分からなかった。
もちろん、今の今でも、まだ、どうしてなのかは分からない。
困りました。


思いを吐き出している。

吐き出したあとに、残ったものはというと、
不安のみ。

そう、今のわたしは不安があるのみ。
まだ、自分の世界観なんて確立されていないのです。
思いもあるかどうかすら、自分で分からない。


わかる人には、わかってしまうんですね。
見える人には、見えてしまうんですね。
一生懸命に、背伸びをしているわたしが。
一生懸命に、大人ぶっているわたしが。

こういうことをちゃんと口に出して教えてくれる先輩が
今でもわたしのそばについていてくれることに、
心から感謝しています。

そして、こんなわたしを
いつも温かい眼で見守っていてくれる先輩に
とても感謝しています。

ありがとうございます。
そして、
これからもどうぞよろしくお願いいたします。


落ち込んでいたわたしに
元気を与えてくれた大学の後輩のWing、
どうもありがとう。
そして、これからもお互いに頑張ろう。

Saturday, July 3, 2010

高校時代にタイムスリップ

当初の予定は女4人でランチ。
でも前日から体調の優れない子供のために、一人欠席。

麻布十番にて女3人、ちょっと素敵なところでランチ。
積もる話がありすぎて、1時から食べて話して、食べて話して・・・・・・
気がついたら3時過ぎ。

ランチのあと、お茶して、銀座に移動。
ショッピングのあとはわたしのリクエストで居酒屋。

結局、お家に着いたのは12時15分。
やっぱり、午前様(笑)

でも、すっごく楽しかったぁ。
女友達ってすごく良いよね?
特に十年以上の付き合いとなると、
恥ずかしい話から、悲しい話、楽しい話に幸せな話
何でも話せるもの。

昔は男友達のほうがサバサバして話しやすいって思ってた。
でも、そんなことを言えた頃のわたしは青かったなぁ。
三十路過ぎにして、女の友達の大事さと偉大さを再確認。
やっぱり同じ女だからね、同感できることいっぱいあって、
一緒に頭にきたり、一緒に涙がでそうになったり・・・・・・


なんだか、日本に残りたくなったよ。
高校時代のあの頃のように、
一緒に笑って、怒って、泣いて・・・・・・
彼女達ともっと、もっと、一緒に時間を過ごせたらって
心から思う



おいしいランチをご馳走してくれて、ありがとう。
なかちょんとゆう子と3人で一緒に食べるランチはすっごくおいしかったよ。
12時間近く話したのにまだまだ話したりないよ。
楽しい時間をありがとう。
よしだがこれなかったのはとっても残念だった。
でも、8月11日までまだまだ時間があるから、絶対にまたみんなで会おう。

二十年近くも、こんなわたしと友達でいてくれて、本当にありがとう。
そして、これからもどうぞよろしく。

I love you guys!

Friday, July 2, 2010

懐かしい人々との再会

昨夜は、学生時代にアルバイトしていた頃の友人二人に会いに新宿へ。

先輩だった麗子さんは、今はスナックのママ。
かわいい女の子達を雇って、お客さんに楽しい時間を提供しています。
その麗子さんのお店に招待されて、
わたしも懐かしい、楽しい、温かい時間を彼女のお店で過ごしてきました。

麗子さんとかなえちゃんの二人の計らいによって、
アルバイト時代の懐かしいお客さんたちにも再会することが出来ました。
麗子さん、かなえちゃん、
どうもありがとう。

ある人は新幹線に乗って横浜から、
ある人は接待を早く切り上げて会いにきてくれ、
またある人は出席できないけれど、出張先から電話をかけてくれたりと、
皆さんそれぞれにいろいろな事情と状況のあるなか
なんとか時間を作って会いにきてくれました。

そんな懐かしい人々と、十数年前の懐かしい思い出話、
もっぱら話題はかなえちゃんとわたしがどれだけ太ったか(笑)

本当に、当時から比べると、
わたし達見分けがつかないくらい太っていて、
もう笑い飛ばすしかないの。
笑って、笑って、笑いまくって、
だから、
今朝はちょっと腹筋が痛い(笑)

それから、当時のそれぞれの十八番の歌を歌いあって、
時間はあっという間に午前1時半過ぎ。
思い出話はそれでも尽きなくって。

最終で帰るはずだったわたしも、
そして駆けつけてくれた皆さんも、
最終を逃してしまって、結局タクシーで帰宅。
芳田さんは横浜までタクシーで帰宅。
芳田さん、遅くまでごめんなさい。

わたしはというと、
かなえちゃんと一緒に麗子さんのお家にお邪魔して、
麗子さんの手作りのご飯を食べながら、
午前3時半過ぎまで昔話。

昔の話をしていたら、
なんだか涙が出そうになりました。
お店の中でも、本当に涙が出そうになって、
何度も歯を食いしばらなきゃならなくって(笑)
歳ですかね、涙もろくなりました。

時々思うことがあります。
あの頃に戻れたらって。

でも、
今日は、ちょっと違って、
「あの頃があったからこそ今があるんだ」
って思います。

今、
あの頃に戻りたいなぁって思えるぐらい、
当時のわたしは皆さんと共に
楽しい、素敵な時間を過ごしたんだなっておもいます。

皆さんと、こうしてまた再会できたことに、本当に感謝をしています。
そして、あの頃と変わらずに、とってもどっしりとしてしまったわたしを、
温かく迎えてくれた皆さんとまた再会できて、
本当に、本当に、うれしかったです。
ありがとうございました。

また、あの頃と変わらずに頑張っている皆さんを会えて
わたしは沢山の元気をもらいました。
ありがとうございます。

そして、8月11日の渡米まで、
もう一度皆様にお会いできることを楽しみにしています。

本当に、本当に、
皆様、昨夜はどうもありがとうございました。
そして、
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

Thursday, July 1, 2010

三鷹 ジブリの森

日本に着いた翌日は、妹の子供達と一緒にジブリの森へ。

子供よりも30半ばのわたしのほうがはしゃいでる。

不思議な森でした。

帰る前にもう一度あの森に行ってこようって思ってる。

何歳になってもこどもの自分に会える森。

ジブリの森。