Monday, August 30, 2010

たとえば僕が死んだら

僕が死んだら・・・
青い空を見上げた時に僕と過ごした時間を思い出して笑ってほしいかな?

青い青い空のようにいつも清々しい笑顔で生きていたいよね。



- Posted from etsphone

ふるいもの、あたらしいもの


大好きなみつをの言葉にこんな言葉がある。

「ふるいものを出さなければ
あたらしいものは入らない」

全くそのとおりだと思う。
しかし、その”ふるいもの”を
なかなかあきらることが出来ない。

写真の現像についても、焼き方にしても同じ。

一度、今までの知識は忘れて、
新しいものにどっぷりと漬かってみるのも
今の自分にはいいかな?

そんなことを今日は考えています。

Saturday, August 28, 2010

Today was a 27 F**K day @ work

















日本は子供の出生率が 低いと問題になるけれど、この国では親の常識の低さが問題ではないかと思う。

子供の作り方はよぉーく理解しているかもしれないが、子供の育て方をよく勉強してから子作りに励んで欲しい。又は、避妊をしっかりとして欲しい。税金対策の為に子供は作らないで欲しい。


- Posted from etsphone

Wednesday, August 25, 2010

最近の気になる写真家


Brett Weston

Brett said, "Students...can talk rings around me on technical matters. I've tried to tell them not to get too involved with cameras and lenses. I've got the finest equipment you can possibly obtain, but it's all just machines. An obsession with machinery can be too distracting, particularly in this kind of photography. It gets in the way of creating."

多分、お父さんであるEdward Westonより、ご子息であるBrett Westonのほうがハイコントラストで社交的でなくって好きかな?

Monday, August 23, 2010

戸惑い

今日はノースリーブではちょっと肌寒い。

なんだかすごく不思議。

2週間前までの日本とはまるで違うの。
決して流れ落ちることのない汗。
今では、日本にいたことがとても遠い昔のよう。
汗だくになって歩いた日本の道がすこし懐かしい。
そろそろ本腰を入れて現像を始めるかな。

そう言えば、今年はプールサイドでの時間はなかったな。


- Photo; posted from iPhone
- Posted from etsphone

新学期に備えて


現時刻は8月23日月曜日の午前4時をすぎたところ。
昨日である日曜日は、一日仕事をし8時に帰宅。
帰宅後、日本食を作って食べ、
あまりの疲れに2,3時間、食後に寝てしまった。
そして、午前12時半過ぎに目が覚め、今に至る。
ざっと書くと、今日のわたしはこんな感じ。

立ち仕事のせいか、両足がパンパンにむくんでしまっいたので、
テレビを観ながら、ベッドの上でマッサージをしてみるけれど、
むくみは取れず、おまけに痛む。
未だにまだ直らないケーブルテレビは全く面白くなく、
仕方がなく本を手に読み始めることに。
そして、気がついたら午前4時(笑)。

ふと、本を読みながら明日のことを、つまり今日のことを考えてみた。
秋学期、ここでいうところの新学期が始まる。
今日から、やっと2年生。そして、4年生。
今学期は、11月と12月を含む、、
つまりThanks giving, Christmasという2大イベントが含まれる。
ということは、今のパートタイムの仕事
(とは言っても週に30時間以上は働くのでほぼフルタイムなのだが)
が忙しくなるということ。
なので、今学期もArtのクラスをメインにすることにして、
4年生である経済学はお休みの予定。

さて、明日は何を着ていこう。
最近Artの学生に仲間入りをしたからなのか、
日本に住んでいた頃のように洋服に迷うようになった(笑)。
こちらに来て、徐々に失っていった自分への自信と同じように、
徐々に失っていった洋服へのこだわり。
(とは言っても、やはり洋服の衝動買いは続いたのだけれど)
日本に住んでいた頃のような、自分に似合う服を探すというよりは、
アメリカのブランドを買い漁るような洋服の買い方していたせいか、
いくら迷ったとしても、今の洋服棚にあるのは同じようなものばかりで、
結局、去年はTshirtsにshortsなどのような、ラフな服装を選ぶという感じ。

そして、この夏は2年ぶりに日本に帰り、
あの暑さと湿度からなのか、すこし体重が落ち、
こちらから持ち込んでいた洋服のサイズが合わなくなり♪♪
そんなわけで、今回の帰国では洋服を少し購入して帰りました。
が、ここに戻って、鏡の前で合わせてみると、
どうも雰囲気が似合わないような気がしてならなかったのだけれど、
先ほど、ふと、それがなぜか分かったような気がします。

どうも、自分をこちらの人々に会わせていた様な気がします。
「洋服へのこだわり」を失っていったのではなく、
こちらの人と同じような服装をしたかっただけなのかもしれません。
とは言っても、わたしは30歳を過ぎた日本人であって、
20代の若い彼らのように手足がすらっと長いわけでもなく、
髪の色が彼らのようにブロンドや栗色のような明るい色でもなく、
ぽっちゃりした、丸みを帯びた、
髪の黒い、オレンジ色の肌をした日本人だったわけで、
彼らのためにデザインされたブランドの洋服が似合うわけはないのだと、
ふと、わかってしまったのです。

日本で買った洋服は、無印とかノーブランドのものばかり。
自分の体型に似合う形を重視し、色も顔色が良く見えるものを選び、
デザインにも、着るわたし自身にも無理のないものを選びました。
ただ、こちらに戻ると、周りの人々に影響を受けるからなのか、
ついつい彼らの真似をしたくなってしまい、
せっかく日本で選んだ、わたしに似合う服が
少し色あせて見えてしまうというわけ(笑)。


新学期の前日であった昨夜、というか今朝は、
自分らしくというよりは、もっと自分に合った、着ていて無理のない洋服で
美大の二年生を過ごしてみようと思っています。
日本で購入した、自分に楽な服を基準にね。


新学期を、3,4時間前にしてこんなことを考えているわたしです。

Friday, August 20, 2010

改めて


今回の帰国でお世話になった方々へ。

今回の帰国は、2年前とは違い、
”もう少し自分自身の内面へ目を向けてみよう”
という気持ちでの帰国でした。

きっと、7月の始めのほうでお会いした方の中には、
自分を無理やりに型にはめているとか、
外界をシャットアウトしたような考え方だとか、
いろいろ思うところがあったかと思います。

帰国した6週間の間、
新しく出会った人々や、懐かしい学生時代の友人達、
これまた懐かしい”社会人”になってからの友人達と再会するにつれ、
自分らしさを追求しすぎて、意固地になっていた自分が見えてきたり、
見得のために無理やりに、それも短期間で作り上げた自分の世界や自分と直面したり、
隠し通せなくなった自分の弱さを噴出させてしまったりと
本当にいろいろありましたが、
皆さんと再会していく、または初めてお会いしていくうちに、
だんだんと自分で作り上げた何かが息苦しくなり、
少しずつそのなにかを取り外していくことになりました。
きっと、8月にお会いした方のほうが、
わたしらしくいれたのでは?と思ったりします。
どうでしょう?

今、SLCに帰ってきて感じるのは、
自分らしさは、追及するものではないこと、
自分の世界は、時間が解決するもので、今あせっても仕方のないこと、
自分の弱さをしることは、強さでもあるので、噴出させる前に自覚する、または認めること、

「急がば回れ」
遠回りかもしれないと思うかもしれないが、一歩一歩確実にやっていけば、
きっと何かが見えるはず、もうすこし自信を持つこと、
自惚れないこと、
見栄をはらないで、自然でいること、
泣きたいときは、素直に泣くこと。

言葉で分かってはいても、行動に移すのは難しい。
だから、頭で考えないで、心で感じて行動する。
心がけたいと思います。


改めて、皆さんに感謝をいたします。
初めてお会いした方々、懐かしい友人達、仕事の先輩達、
お忙しいところ、わたしのために時間を作ってくださり、
本当にありがとうございました。
そして、次回も必ずお会いしましょう。
これからもどうぞよろしくお願いします。

また、今回再会できなかった方々、
次回、必ずお会いしましょう。
これからもどうぞよろしくお願いします。

Monday, August 16, 2010

Oh, boy!




- Posted from etsphone

Friday, August 13, 2010

Back to work!

こちらに戻った翌日から仕事。
時差ボケが今回はあるので辛いのですが、この不景気に外国人のわたしが、クビにならずに有給含め6週間も休ませてもらっているので文句は言えません。ちなみに、わたしがいない間に何人かの同僚が消えておりました。

わたしのボスからのメッセージがメッチャ嬉しかったです。ウェルカムバックって。

また頑張って働こうっと!



Photo; posted from iPhone

- Posted from etsphone

Thursday, August 12, 2010

ソルトレーク・シティーに行ったことは?

「私はロスで生まれたの。それから父親の仕事の関係でソルトレーク・シティーに移った。ソルトレーク・シティーに行ったことは?」
「ノオ」と僕は言った。
「あんなところ、行くもんじゃないわよ」、彼女はそう言って首を振った。そして手のひらで顔の汗をぬぐった。
(ハンティング・ナイフ 村上春樹 2009/11/29)



わたしは今、その行くもんじゃない、Salt Lake Cityに戻ってきました。
大学が11日後の8月23日から始まります。
今学期から専門分野である写真のクラスが始まります。
ワクワクとドキドキ。
舞い上がらないように、ちゃんと地に足をつけて受講していきたいと思っています。

今日のSLCはカラッとした真っ青な空に、蝉の声は一切聞こえない、そんな静かな夏の一日が始まったところです。

Sunday, August 8, 2010

コオロギ

Photo; posted from iPhone

 彼女は言う、「それで思うんやけどね、人間ゆうのは、記憶を燃料にして生きていくものなんやないのかな。その記憶が現実的に大事なものかどうかなんて、生命の維持にとってはべつにどうでもええことみたい。ただの燃料やねん。新聞の広告ちらしやろうが、哲学書やろうが、エッチなグラビアやろうが、一万円札の束やろうが、火にくべるときはみんなただの紙きれでしょ。火の方は『おお、これはカントや』とか『これは読売新聞の勇敢か』とか『ええおっぱいしとるな』とか考えながら燃えてるわけやないよね。火にしてみたら、どれもただの紙切れに過ぎへん。それとおんなじなんや。大事な記憶も、それほど大事やない記憶も、ぜんぜん役に立たんような記憶も、みんな分け隔てなくただの燃料」
 コオロギは一人で肯く。そして話を続ける。
「それでね、もしそういう燃料が私になかったとしたら、もし記憶の引き出しみたいなものが自分の中になかったとしたら、私はとうの昔にぽきんと二つに折れてたと思う。どっかしみったれたところで、膝を抱えてのたれ死にしていたと思う。大事なことやらしょうもないことやら、いろんな記憶をときに応じてぼちぼちと引き出していけるから、こんな悪夢みたいな生活を続けていても、それなりに生き続けていけるんよ。もうあかん、もうこれ以上やれんと思っても、なんとかそこを乗り越えていけるんよ」

(アフターダーク 村上春樹)

Photo; posted from iPhone

懐かしいK氏と、
新橋にておいしいお酒をご馳走してもらい、
とても良い気分で電車に乗りました。
最寄り駅に着くと、外は雨。

雨の中を家まで歩いていると、
なんだか涙が出てきました。

空と同じように、涙が流れ落ちました。

涙が
いつまでもいつまでも、
あとからあとから流れました。

再会出来た古い友人たちの顔を思い出しながら、
今回会えなかった友人たちの顔を思い出しながら、
家まで歩きました。

雨がわたしの顔を洗い流してくれました。
涙で濡れた頬をきれいに洗い流してくれました。

彼らが言った言葉
「日本に帰っておいでよ」

出来ることなら、
彼らともっともっと一緒に時間を過ごしたい。
そう思ったら、また涙がこぼれ落ちました。

いつか、必ず、帰ってこよう。
彼らともっと一緒に時間を過ごすために、
帰ってこよう。
そう心に誓い、家の門を開けました。



新しい友人たちも、古い友人たちも、
わたしの大切な家族。

日本という大きな家で、
わたしの帰りを楽しみに待っていてくれる、
わたしの大切な家族です。

Friday, August 6, 2010

広島の日

今日の朝は、NHKを観ながら、妹の子供達と過ごしました。

「今日は広島の日?」
小学一年生の上の男の子がそう言いました。

子供の頃にわたし達が両親から教えられたように、今度はわたし達が子供達に教える時期が来ました。

わたしが小学一年生の夏は、両親からは「はだしのゲン」の漫画をもらいました。そして、原爆の写真集を、家族みんなで見ながら、平和について話し合いました。

あの頃はとにかく、怖かった。恐ろしかった。戦争が怖かった。
今、わたしの上に爆弾が落ちたらどうしよう、そんなことを考えて眠れなくもなりました。

妹の子供たちはどんなことを思うのでしょうか。
7月に広島に行った時に購入した本を使って、今日は子供達と戦争について話し合います。
戦争の怖さを少しでも感じてくれたらと願います。
子供達に広島・長崎で起こったことを伝えることによって、わたし達は戦争の怖さを、そして平和の大切さを子供達が考える「手助け」をします。

わたしも戦争の本当の怖さは知りません。
戦後65年。まだまだ当時の惨事を知る人がいます。そして、わたし達に語ってくれています。彼らが直接語りかけてくれる今、わたし達は彼らの声にしっかりと耳を傾け、そして考える必要があると思います。

わたし達の子供達や孫達が、平和な国で生活が出来ますように。
戦争のない、平和な世界で生きていくことができますように。

今、わたし達が出来ることを、わたし達のレベルからやれることを、精一杯やっていきたいと思います。

世界に平和が訪れますように。

Thursday, August 5, 2010

Photo; posted from iPhone

空って、世界中と繋がっているんだよね。

だから、
寂しくなったとき、
悲しくなったとき、
そして、
だれかに逢いたくなった時、
見上げちゃうんだよね、きっと。

日本が懐かしくなったら、
わたしは空を見上げるよ。

そしたら、
きっと寂しくないね。

いつも、どこでも、
わたしたちは同じ空をみている。
どこにいても、それは変わらない。
わたしたちの友情のようにね、きっと。

Wednesday, August 4, 2010

あと一週間

Photo; posted from iPhone

やっぱり日本はいいよね。
なぜって、自分の国だもの。