Sunday, February 28, 2010

右脳左脳論

右脳は芸術脳、左脳は論理の脳と人は言うけれど、
医学的にはそうではないらしい。

が、

もしこの右脳左脳論が本当のことであるのなら、
最近のわたしは右脳ばかりを酷使しているが、
左脳はほとんど使用せず・・・・・・

ペーパーの課題が火曜日の深夜まで。
この2、3日は左脳を少し酷使せねば。

Monday, February 22, 2010

音楽と写真の関係

先月行ったギャラリーで、五重奏の生演奏つきのPaintingをみた。
なんだか不思議な感じがしたけれど、思えばそれは自然なことかな?

それはきっと人によってまったく違うのかもしれないけれど、
わたしには、自然なことかもしれない。

というのも、わたしが写真を撮るとき、そして、写真を焼くとき、
音楽は必ず、必須アイテムだから。

もちろん、熱中し始めると音楽が流れているなんてことは忘れてしまうのだけれど。
でも、音楽がないと気分はのらない。

だとしたら、わたしの写真一枚一枚にはそのとき、その撮られた瞬間に聴いていた、
その焼き加減を決めたその瞬間の音楽がひっそりと流れているのかもしれない。

いつか、ほんとうに、いつか、
わたしの写真を何枚か飾っても良いと言うギャラリーと出会えたら、
わたしは、すべての写真を同じ曲を聴きながら撮り、そして焼く。
もちろん、ギャラリーにはその曲がずっと流れている。

いつかそんな写真展をしてみたい。
いつか、本当にいつかね、
じぶんが納得できる写真が撮れて焼けるようになったらね。

Tuesday, February 16, 2010

もう一つの眼

あぁ、この景色を忘れたくない

そう思って一生懸命に脳裏に焼き付けようとする
でも、記憶に残るのは
少しの残像とそして感情

そして時が経つにつれ
記憶もそして感情も
情と言うものに感化され
やがて
わたしは忘れてしまう
本当はどんな景色に感動し
何を思ったか
次第に忘れてしまう

カメラをかまえる様になったじぶんは
カメラという眼を通してモノをみるようになった
いや、
まだモノまではじぶんの眼のようにはみることはできない

ここ何年も試みるが
まだこの義眼ではうまくみることができない

いくつかの義眼を試してみるが
まだどの義眼とも馬が合わない
いいや、
馬が合わないのではなく
わたしが強情なのだ
あたまが硬すぎるのだ

もう少し力を抜いて
たまにはこの義眼に身をまかせてみるべきなのだろう
義眼がわたしにどんな景色をみせてくれるのか
それを楽しむ余裕が
じつは今のわたしには必要なのかもしれない