Monday, January 31, 2011

Screen Print II



いくつかの見直す点があるものの、今回のプリント時の手際は、前回のプリント時に比べて比較的進歩したかな?前回よりももたつかなくなりました。

が、今回も同様、原画に問題が。
今回は写真と新聞紙を使ったコラージュですが、禁止マークの棒の部分に使った新聞の部分が悪かった。バランスが崩れています。
それから、山端庸介氏撮影の有名なおにぎりを持つ少年の防災頭巾の一部の部分が白く抜けてしまっています。もともとの写真は白黒写真なのですが、この写真は本からの切り抜きなので、その本自体の印刷がダメなのか、それともわたしがコラージュした後にしたコピーが悪かったのか原因を確かめ、もう一度やり直しです。

プリントしてから気づくなんて、なんて・・・・・・
次回の課題はもう少し原画作成時に慎重になるように心がけたいと思います。
それにしても、やっぱりみつを氏の言葉は心に沁みますねぇ。

”体験してはじめてみにつくんだなあ” by みつを

Thursday, January 27, 2011

次のスクリーンプリントの課題

次の課題も白黒。
今回は写真を使ってのコラージュ。
実はコラージュってかなり苦手。
とにかくベースを作ってみた。




今回も前回同様反戦がテーマです。上手くプリント出来ると良いな。

写真の課題は今日が期限でしたが、とにかくやることはやってみましたが、納得がいかないので、課題の合間にやり直します。思い通りにいかないとかなり後味が悪いです。次回は上手く行きますように。
写真の次の課題は、クラスメートの書いたハーフページの絵画のレポートを元に写真を作ります。今回もどうなることやら。
月曜日までに終わるかな?




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Sunday, January 23, 2011

Improve? Or nothing change.




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Sunday, January 16, 2011

思ったよりも・・・(>人<;)

スクリーンプリントって、思っていたよりも難しいわぁ。本読んで予習したつもりだったけれど、全然上手くいかなかった。

とにかく、何が上手くいかなかったのかメモして、水曜日の授業で聞かねば。

マジ、ショックだわぁ。








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途中経過

とにかく、何をプリントしたいかの下絵は完成。これから、スクリーンを作成します。

教室に独りだけって素敵な様な心細い様な不思議な感覚。暗室ならこんな気持ちにはならないのにね。変なの。




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Friday, January 14, 2011

Huge Mistakes

授業のない金曜日。
朝からプリントメイキングルームにて課題制作をする。
が、思い通りには行かず、結局、やり直しをする事に。
課題提出日は水曜日。他に課題を考えると、時間がない。
どの様にやり直せば良いのか分からず(まだそこまで習っていない)、仕方なく部屋にいた院生にやり方を聞く。
上手く0の位置まで戻る事が出来たが、ちょうどその時教授が現れる。
お小言が1時間続いた。

うまくいかなかったら、それはそれで学ぶ事があるんだ。
僕はやり直す方法を教えていない、と言う事は駄目だったら駄目のままで提出すればいい。

多分わたしは、課題を提出すること、期限を忠実に守ること、それだけに一生懸命になっていた様な気がした。いつも完璧に近づこうと一生懸命で、基本的なことを忘れた。

失敗は成功のもと。

何も初めから、完璧になんて出来るわけはない。間違うことにものすごく臆病になっていた。
失敗する事に、とても怯えていた。

そして、わたしを助けてくれた院生が、教授にお小言をもらう羽目になった。
ものすごく申し訳なくて涙が出そうになった。

院生の人に手伝って貰って0に戻せた課題。
日曜日の仕事のあとやり直す事にした。今度はしっかりやろう。
日曜日は8時間の仕事の後、日付が変わるまで頑張ります。



Wednesday, January 12, 2011

No More WAR

どうもいろいろな事が繋がっているようで、
2010年の夏からずっと、WWIIから完全に抜け出せなくなっているわたし。

先日、この繋がりについてすこし話しましたが、本当に、しりとり遊びのように繋がっている気がするんです、わたし的には。

まずはじめは、夏に日本に帰国した際に初めて聞かされた、母方の祖父の戦時中の話。祖父は飛行機乗りでした。特攻に出向く瞬間に病気になり、命拾いをし、その後、特攻隊員の教官を務めたとのことでした。

そして、2010年のクリスマス。同居人のTylerの伯父さんの家に遊びに行ったところ、壁にあったPurple Heartを見つけ、伯父さんのお父さんの話を聞きました。伯父さんのお父さんはWWIIに参加し、ダガルカナル攻防戦で日本兵と戦いました。不思議なことに、わたしの父方の祖父のお父さんは同じダガルカナル攻防戦に参戦し、戦死しました。伯父さんのお姉さんのお家に、伯父さんのお父さんが残した、数少ないダガルカナル攻防戦の時の日本人捕虜を写した写真が今も残されているそうです。当時の日本兵は、敵の捕虜になることは日本人として恥とされ、殆どの兵士が捕虜にはならず、自害したそうです。

そして、先日まで読んでいた「ねじまき鳥クロニクル」の間宮中尉のシベリア抑留のはなし。

父方の祖母の弟(大叔父さん)は、間宮中尉と同じく、シベリア抑留からの帰国者。大叔父さんは、間宮中尉とは違い手足は失わずにはすみましたが、ロシア人に何度もひどく殴られたことにより、片方の耳が聞こえなくなり、もう片方の耳も不自由です。

本日Tylerの伯父さんから電話があり、写真を彼のお姉さんのところから取り寄せてくれたそうです。どんな写真なのでしょうか。とても興味があります。

今学期のPrintingのクラス、テーマを「No More War」にしようかと思っています。

そして今日は、19日までの一つ目の課題のために、祖父が乗っていたと言う零戦を描いています。

この世から戦争がなくなりますように。



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Tuesday, January 11, 2011

ねじまき鳥とわたし

2010年の秋学期が終わってから読み始めた
「ねじまき鳥クロニクル」全3巻。

先日やっと読み終わりました。

不思議なことがあるものですね。
「ねじまき鳥クロニクル」とわたしの曾祖父が繋がったり、
同居人の伯父さんのお父さんと、わたしの曽祖父が繋がったりと、
不思議なサークルが見えたりして・・・・・・。
年末ぐらいから、わたしはどうもWWIIから逃げられないようです。


今学期、Silk Screenを学ぶのですが、どうもWWIIモードが抜けきれず、
課題のシリーズをNo More Warにしようかと考えたりしているわたし。
ありきたりでちょっと・・・・・・と思いながらも、
ありきたりだけれど、あえて挑戦してみようかと思ったりもして。


「ねじまき鳥クロニクル」 実は今回が初めてなんですよ、読破したの。
前回と言えば、十数年前のこと。
どうも第一巻は読んだ記憶がありましたが、その後は全く記憶が無い。
記憶が無いってことは多分、読み終えられなかったということになると思うんですが、
未だになぜ途中で読むのをやめたのか不明です。

新学期がはじまった

新学期が月曜日から始まった。
今年はいつもより1週間遅れての新学期。
いつもだったら4日にはとっくに始まっているのにね。
まぁ、その分学生達は帰郷したり、
旅行に行ったりして楽しい時間を過ごしているのだけれど。

さて、わたしの今学期は、
トータルで4科目。
本当は5科目取りたいところだけれど、
取りたかった科目が他の科目と時間が重なり取れなかったのです。
WでMajorをやっているとこういうことが時々起こる。
仕方がないので、4科目だけ取り余った時間は学費を稼ぐことに。
まぁ、仕事がスケジュールをくれればの話だけれど。
不景気は、いろいろなところにしわ寄せを与える。
少しでもいいから、景気が回復するといいのだけれど。
まぁ、まだまだ無理だろうなぁ。

ということで、今学期は月曜日から木曜日まで朝からお昼過ぎまで学校です。
とは言っても、2科目は、授業時間以外の時間を使わないと課題が終わらないので、
結局は、5科目以上とっているようなもんだな。

とにかく今学期も頑張ります。
今学期は歴史のクラスは無いので、オールAを狙います。
経済学、大丈夫かな?(笑)

Monday, January 10, 2011

死を考えるのは結構簡単なことだって思う。それを実行するのは思っているよりも簡単じゃない。



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Thursday, January 6, 2011

抱負とでも言いましょうか、

「よくご存知のように、人生の課程において私たちは様々な種類の苦痛を体験します」とその男は静かな、よく通る声で言った。「肉の痛みがあり、こころの痛みがあります。私もこれまでにいろんなかたちの苦痛を経験してきましたし、皆さんも同じだと思います。しかしその苦痛の実態を誰かに対して言葉で説明するのは、多くの場合とてもむずかしいことです。自分の痛みは自分にしかわからない、と人は言います。しかし本当にそうでしょうか?私はそうは思いません。たとえば誰かが本当に苦しんでいる光景を目の前にすれば、私たちもまたその苦しみや痛みを自分自身のものとして感じることがあります。それが共感する力です。おわかりですか」

村上春樹 ねじまき鳥クロニクル 第2部 予言する鳥編 1994 第7章 

わたしの痛みを理解しようと、共感しようと、努力してくれる人をわたしは大切にしたいと思います。
そして、痛みだけでなく、わたしの喜び、怒り、そして哀しみを理解しようとしてくれる人を大切にしたいと思います。そして、それらを共感することが出来るような、そういう写真を撮りたいと思います。

言葉にならない、そういう何かを伝えることができる、そんな写真を撮りたいと思います。
写真がわたしにとって、第3の言語となるよう、今年もしっかりと学びたいと思います。

Wednesday, January 5, 2011

Birthdayの贈り物


2010年の12月のお誕生日に頂いたレコードプレーヤー。
お誕生日前に届いたのだけれど、配送中の手違いで、プラスチックのカバーが割れてしまっていました。なので、すぐに交換をお願いしたのですが、Back Orderとのことで入荷するまで待つことに。
当初の予定では今月末の予定でしたが、メーカーからすぐに入荷したとのことで本日届きました。

これでやっとお気に入りのレコードが聴けます♪
これを機会に、日本からレコードのコレクションを持ち込もうかと思案中。

この素敵な贈り物のおかげで、テレビ離れが出来そうです。(笑)

そうそう、もう一つ贈り物が頂きました。
日本からの素敵な香りのするキャンドルが2つ。
これがまたおいしそうな香りがするんです。
実はこの頂いたキャンドル、ChampagneとChardonnayの香り。
つまりお酒の香りがするんです♪♪
Chardonnayはたしか東フランスの白ワインの名前だったような。

この素敵な贈り物を送ってくれた方は、お酒にとっても詳しい方で、
今は、夢である自分のお店を持つために毎日頑張っている、とても素敵な方です。
2010年の夏にお会いして、沢山の元気を頂きました。
夢に向かって一生懸命に頑張っている彼に負けないよう、
わたしも自分の目指すものに少しでも近づけるよう
ことしも頑張りたいと思います。


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Saturday, January 1, 2011

2011年 迎春

新年、あけましておめでとうございます。
2010年も、皆様には大変お世話になりました。
新しく始まりました2011年も、どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。

今年は、作品の公開をもっと定期的に出来るように心がけたいと思います。
そして、今年こそ、今年こそはSAKURADAMACY.COMのウェブサイトを完成させたいと思います。

今年もどうぞ温かく見守っていてください。

Ets