今の自分は過去の自分からの開放を求めている。
しかし、どのように開放すればよいのか全くわからない。
で、もがいている。
眼に見えないクリアーなケースのなかで生活してきたという現実にようやく気付く自分がいる。
ケースの外にある、心惹かれるなにかを、本当にこの手で触りたいと心から願ったその瞬間に、私はきっとこのケースを壊すことが出来るのかもしれない。
その時、初めて私は人間を撮りたいと、撮れると思うことが出来る気がする。
何日か考えて、考えが岸辺の波の様に行ったり来たりしながら
数日前に投げたボトルが波に流され、
静かにゆっくりと沖に流されていくことに気付きます
もう少し時間がかかるけど、確実に何かが変わってきている気がするのは確か
自分が思っているほどには進まないけど、
でも、確実に光が見える
その光がどんなに遠くても
自分が見失わないかぎり
自分がめをそらさないかぎり
それはそこにあるのだから
光のほうにむかってゆっくりと
歩いていこうと決めました
また時々暗闇におびえ、
additionalの光をまわりにもとめることがあると思います
そのときは
またかとおもって
どうぞよろしくおねがいします
出来るかぎりがんばるけれど