日曜日も都内はとてもムシムシしていましたね。
日本はまだ梅雨なのでしょうか?
日本に帰ってきて、テレビを見ないので、そういうことが全く分かりません(笑)
さて、7月4日の日曜日、この日はわたしに、とても興味深い一日になりました。
ある方からは元気を頂き、ある方からはつい涙が出そうになるぐらいの厳しいお言葉を頂き、
今日、7月5日はは少しパニックでした。どこかに出かけることもしたくないぐらいに。
それぐらい、久しぶりに、心にも体にも堪える厳しいお言葉でした。
深夜になって、大学時代の後輩とSkypeで話すことができ、やっと落ち着きを取り戻せたかな?と言うところで、これを書いています。
たくさんの元気をいただけたのは、アンジさんから。
すごく素敵な夢を持っていて、それを語る彼の眼はとても生き生きとしていてそんな眼を見ていると、聞いているこちらもワクワクしてくる、そんな方でした。
彼の話を聞いていて、中学時代、そして高校時代の、懐かしいあの頃の自分の夢を思い出しました。
あぁ・・・あの夢があったから、貿易学部に行きたかったんだと。通関士の資格を取ろうと思ったんだと、懐かしく思い出しました。そして、あの頃のじぶんの 夢への情熱、そんなものも同時に思い出すことが出来ました。結局、20年経った今は、あの頃に描いていた夢とは全く違った夢に向かっているのですが、彼と 話すうちに「負けていられないぞぉ」と、もっともっとやる気が沸いてきました。頑張っている人と話をすると、こんなにもエネルギーを感じるんですね。心地 よい風がわたしの中を清清しく吹き抜けていった、そんな感じがしました。
アンジさん、元気をどうもありがとう。
そして、これからもどうぞよろしく。
元気をいっぱいもらったそのあと、夜に会ったのは、大学の先輩。
バリバリ仕事をしている方で、大学の先輩でなかったら、今のわたしは絶対にお会いすることは出来ない様なビジネスマン。
先輩と会い食事をしながら話をしているうちに、なんとなく違和感を感じていたのですが、そのままわたしは話し続け、結局その違和感がなんだか分からなかっ た。翌日の朝、つまり今日の朝、先輩にメールを送るまで、わからなかった。違和感を感じた時点で、何かするべきだった。でも、わたしは何もせず、ただ話し 続けた。だめですね。
わたしは、自分を見失いつつある。
先輩からの頂いたメールから、そう感じました。
多分・・・・・・多分よりはもっと”確実”に近いとおもいますが、自分自身、どこかで分かっていながら、それを認めたくなく、見て見ぬふりをしていたこと を、真っ直ぐに言い当てられてしまった。そのショックに脱力感、そして、見失っている自分を取り戻せるかと言う、恐怖感で今日は一日頭が混乱していまし た。
「吸い込みが少なくて自分の思いを吐き出してばかりに思える」
そのとおりです。
これは、自分でも、いつもどこかで十分に感じていることでした。たぶんこれは、焦りからきた副作用なのかもしれないとおもいます。自分のスタイルやら、そ う言った何かを確立しようと必死になった結果、わたしは外からのものをShut outしてしまっている。観察力にしても、人の話に耳を傾けることにしても・・・・・・。
焦りに焦って無理やり作り上げた「自分の世界観」やら「考えかた」。
何に焦っているのか。それさえも分からない自分。
完全に見失っているかもしれません。
吸い込みが少ない。
自分でも感じていたことなのだけど、それがどうしてかが分からなかった。
もちろん、今の今でも、まだ、どうしてなのかは分からない。
困りました。
思いを吐き出している。
吐き出したあとに、残ったものはというと、
不安のみ。
そう、今のわたしは不安があるのみ。
まだ、自分の世界観なんて確立されていないのです。
思いもあるかどうかすら、自分で分からない。
わかる人には、わかってしまうんですね。
見える人には、見えてしまうんですね。
一生懸命に、背伸びをしているわたしが。
一生懸命に、大人ぶっているわたしが。
こういうことをちゃんと口に出して教えてくれる先輩が
今でもわたしのそばについていてくれることに、
心から感謝しています。
そして、こんなわたしを
いつも温かい眼で見守っていてくれる先輩に
とても感謝しています。
ありがとうございます。
そして、
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
落ち込んでいたわたしに
元気を与えてくれた大学の後輩のWing、
どうもありがとう。
そして、これからもお互いに頑張ろう。