今回の帰国でお世話になった方々へ。
今回の帰国は、2年前とは違い、
”もう少し自分自身の内面へ目を向けてみよう”
という気持ちでの帰国でした。
きっと、7月の始めのほうでお会いした方の中には、
自分を無理やりに型にはめているとか、
外界をシャットアウトしたような考え方だとか、
いろいろ思うところがあったかと思います。
帰国した6週間の間、
新しく出会った人々や、懐かしい学生時代の友人達、
これまた懐かしい”社会人”になってからの友人達と再会するにつれ、
自分らしさを追求しすぎて、意固地になっていた自分が見えてきたり、
見得のために無理やりに、それも短期間で作り上げた自分の世界や自分と直面したり、
隠し通せなくなった自分の弱さを噴出させてしまったりと
本当にいろいろありましたが、
皆さんと再会していく、または初めてお会いしていくうちに、
だんだんと自分で作り上げた何かが息苦しくなり、
少しずつそのなにかを取り外していくことになりました。
きっと、8月にお会いした方のほうが、
わたしらしくいれたのでは?と思ったりします。
どうでしょう?
今、SLCに帰ってきて感じるのは、
自分らしさは、追及するものではないこと、
自分の世界は、時間が解決するもので、今あせっても仕方のないこと、
自分の弱さをしることは、強さでもあるので、噴出させる前に自覚する、または認めること、
「急がば回れ」
遠回りかもしれないと思うかもしれないが、一歩一歩確実にやっていけば、
きっと何かが見えるはず、もうすこし自信を持つこと、
自惚れないこと、
見栄をはらないで、自然でいること、
泣きたいときは、素直に泣くこと。
言葉で分かってはいても、行動に移すのは難しい。
だから、頭で考えないで、心で感じて行動する。
心がけたいと思います。
改めて、皆さんに感謝をいたします。
初めてお会いした方々、懐かしい友人達、仕事の先輩達、
お忙しいところ、わたしのために時間を作ってくださり、
本当にありがとうございました。
そして、次回も必ずお会いしましょう。
これからもどうぞよろしくお願いします。
また、今回再会できなかった方々、
次回、必ずお会いしましょう。
これからもどうぞよろしくお願いします。