Friday, August 20, 2010

改めて


今回の帰国でお世話になった方々へ。

今回の帰国は、2年前とは違い、
”もう少し自分自身の内面へ目を向けてみよう”
という気持ちでの帰国でした。

きっと、7月の始めのほうでお会いした方の中には、
自分を無理やりに型にはめているとか、
外界をシャットアウトしたような考え方だとか、
いろいろ思うところがあったかと思います。

帰国した6週間の間、
新しく出会った人々や、懐かしい学生時代の友人達、
これまた懐かしい”社会人”になってからの友人達と再会するにつれ、
自分らしさを追求しすぎて、意固地になっていた自分が見えてきたり、
見得のために無理やりに、それも短期間で作り上げた自分の世界や自分と直面したり、
隠し通せなくなった自分の弱さを噴出させてしまったりと
本当にいろいろありましたが、
皆さんと再会していく、または初めてお会いしていくうちに、
だんだんと自分で作り上げた何かが息苦しくなり、
少しずつそのなにかを取り外していくことになりました。
きっと、8月にお会いした方のほうが、
わたしらしくいれたのでは?と思ったりします。
どうでしょう?

今、SLCに帰ってきて感じるのは、
自分らしさは、追及するものではないこと、
自分の世界は、時間が解決するもので、今あせっても仕方のないこと、
自分の弱さをしることは、強さでもあるので、噴出させる前に自覚する、または認めること、

「急がば回れ」
遠回りかもしれないと思うかもしれないが、一歩一歩確実にやっていけば、
きっと何かが見えるはず、もうすこし自信を持つこと、
自惚れないこと、
見栄をはらないで、自然でいること、
泣きたいときは、素直に泣くこと。

言葉で分かってはいても、行動に移すのは難しい。
だから、頭で考えないで、心で感じて行動する。
心がけたいと思います。


改めて、皆さんに感謝をいたします。
初めてお会いした方々、懐かしい友人達、仕事の先輩達、
お忙しいところ、わたしのために時間を作ってくださり、
本当にありがとうございました。
そして、次回も必ずお会いしましょう。
これからもどうぞよろしくお願いします。

また、今回再会できなかった方々、
次回、必ずお会いしましょう。
これからもどうぞよろしくお願いします。