授業のない金曜日。
朝からプリントメイキングルームにて課題制作をする。
が、思い通りには行かず、結局、やり直しをする事に。
課題提出日は水曜日。他に課題を考えると、時間がない。
どの様にやり直せば良いのか分からず(まだそこまで習っていない)、仕方なく部屋にいた院生にやり方を聞く。
上手く0の位置まで戻る事が出来たが、ちょうどその時教授が現れる。
お小言が1時間続いた。
うまくいかなかったら、それはそれで学ぶ事があるんだ。
僕はやり直す方法を教えていない、と言う事は駄目だったら駄目のままで提出すればいい。
多分わたしは、課題を提出すること、期限を忠実に守ること、それだけに一生懸命になっていた様な気がした。いつも完璧に近づこうと一生懸命で、基本的なことを忘れた。
失敗は成功のもと。
何も初めから、完璧になんて出来るわけはない。間違うことにものすごく臆病になっていた。
失敗する事に、とても怯えていた。
そして、わたしを助けてくれた院生が、教授にお小言をもらう羽目になった。
ものすごく申し訳なくて涙が出そうになった。
院生の人に手伝って貰って0に戻せた課題。
日曜日の仕事のあとやり直す事にした。今度はしっかりやろう。
日曜日は8時間の仕事の後、日付が変わるまで頑張ります。