Monday, June 6, 2011

エロスとタナトス

生のエロスと死のタナトス。

「わたしはエロスで、彼はタナトス」だった。

だから、わたしは切り離せない。

彼との思い出から逃れられない。

何年経っても、何十年経っても。

その静寂を求めたとき、

わたしはまた彼に会うことができる。

でも、わたしはエロスで

そして、生きている。